受験応援|塾に行かないうちの大学受験生のおすすめはZ会

うちの子は中学受験をして、中高一貫学校に通う高校3年生の大学受験生です。国立大学が第一志望ですが、国立に落ちた時に浪人したくないと思うかもしれないので、私立大学も2校志望しています。

公立小学校に入ってから、学校へ行くのは楽しいようでしたが、授業が退屈だったようです。中学生になったらこれまで頑張ってきている楽器演奏や部活動を頑張りたいと本人が考えていたのと、私自身も公立中学を経験していないことがあり中学受験をしました。

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なぜZ会にしたか

中学受験は塾に通ったのですが、中学に入ってからは習い事や部活に忙しく塾に行くことなどは考えたこともない様子でした。学校のお友達の半数くらいが中学1年生から、高校に入ると8〜9割は塾に通っています。

学校の成績は科目により赤点ギリギリ越え〜時々トップクラス、平均すると平均点ギリ超えるくらいの程度なので、口には出しませんでしたが塾行かないのかなーとずっと思っていました。

高2の秋に部活を引退したので、さすがにそろそろ塾選び…と思いきや、通うのが面倒だし時間が無駄だし、自分で勉強するから塾に行かないと言うのです。

代わりに今から1年前にに申し込みました。

↓こんな感じでコースや5つの講座を自分で選んできて、この支払いをお願いしますと言われたので、インターネットで1年分を一括で支払いました。なんと簡単な!

一括で支払ったのは月毎に支払うより割引があるからですが、続かないかもという不安がある時は月毎の支払ができます。

Z会は保護者にもいろいろ優しい

今年の申し込みも現在キャンペーン中で、各種割引があります。同じような講座を選択しても昨年と違うところもあるかもしれませんが大きくは違いません。うちの子は先輩に聞いたり自分でネット上で調べて決めたようですが、もっと低学年だったり、志望校を迷っている時には保護者も一緒にコースを考えなくてはいけないかもしれません。

そんな時は、資料請求をして紙ベースで検討したり、Webサイトには保護者も使える「おすすめコース診断ツール」など便利な機能もあり、受講のイメージがざっくり湧いて判断しやすいと思います。

資料請求をすると、保護者向けの冊子が入っていて受験全般について参考になりますし、Webサイトもよく整理されていて知りたいところに辿り着きやすいです。

2年生の春休みや3年生の夏、冬にも折々に苦手な科目だけでも塾に講習を受けに行ったりしないの?と声をかけましたが、結局塾には模試以外には行かず、の「高校生テキストコース」だけでこの時期を迎えました。

理系生徒の国立1次の共通テストの試験科目はこの他に社会があり、うちの子は日本史で、共通テスト用の講座もありますが、申し込んでいません。

合格してからの紹介なら説得力がありますが、国立の前期試験の合格発表は学校によりますが主に3月過ぎなので、これからの受験生にキャンペーンの恩恵が少なくなってしまうので記事にしました。学習効果の証としては、という無料サービスに成績の認定基準をクリアして活用しています。

通信教育にご興味があれば、無料なので資料請求をおすすめします。

Z会で学習して良かったこと

  • 丁寧な添削指導
  • 質の高い教材
  • 「入試本番からの逆算」で学習計画が立てられている
  • 個別学習相談もできる
  • 学習指針や個別学習相談を参考に、問題集やZ会の添削問題、過去問などに取り組める
  • 通塾に時間がかからない
  • 塾に比べて受講代金が圧倒的に安い

記述問題では「自身の解答ロジックを採点者に伝わる形で提示する必要がある」わけですが、近年の大学受験はこの記述問題が激増で避けては通れません。この力をつけるのに添削指導を受けるのは必須で、うちの子の学校の先生方も生徒たちからの添削依頼で、ゆっくり寝る時間がないほどお忙しいです。

添削で、解いた本人が気づいていない「何を見落としたか」「作問者の意図を取り違えのはどこか、なぜか」などという間違いの原因を正してもらえると学びを得るわけですが、学校の先生であっても入試に精通していないと正しい指導ができません。は90年以上の添削指導のノウハウを持っているので、近年の入試対策には最適な指導法かもしれません。

うちの子にとっては計画的に演習ができることと、添削をしてもらえることが最大のメリットのようですが、映像授業で基礎固めもできるので、対面指導以外のことは全て家でも出来ると言えそうです。

私が塾を推していたのは、自分ならお友達が身近にいて、場所を変えて勉強しに行くことが性格に合っていたからですが、うちの子のように、それがむしろストレスになるのなら、塾に行かない勉強法が向いているのだな、と考えを改めました。

まとめ

は受講するお子さんの性格によっては目標までの強力な伴走者になってくれると思います。塾や通信教育など学校以外に勉強の選択肢が多いですが、保護者も色々資料を見比べておくと、今の子供たちの受験事情を理解出来るようになります。

子供と受験について話す機会があるときに「全く分かってないな」「昔の話されても」とがっかりされないように、口には出さずとも知識をブラッシュアップしておこうと、こっそりいろんな資料や情報を集めていました。

今週末は最後の模試を控えている受験生も多いと思います。
最終チェック、本番のいいリハーサルになりますように!!!

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