今年のお題はピルエット!ワールド・バレエ・デー2023

今年のワールド・バレエ・デーの11月1日が近づいてきたので、ROHがニュースレターを出しましたよ。嬉しいニュースでエキサイティングしてます!!

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英国ロイヤルバレエがリハーサルプログラムを発表!

ロイヤルバレエのリハーサルはいつも見応え十分。ダンサーとコーチが世界のトップなので、当たり前ともいえますけど、リハーサルを一般公開する長年のノウハウを持っているので、超一級のエンターテイメント。踊りを観ればダンサーの人柄がわかりますが、リハーサルではそれがさらに明らかなので、大好きなダンサーのリハーサルは、本当に楽しい!

くるみ割り人形

プリンシパルのリハーサルか、コール・ド・バレエのリハーサルか…私の希望は「雪のワルツ」かネズミと兵隊さんたちバレエ学校の生徒たちのリハーサル。というのも、どうしてもダンテ・プロジェクトでウィリアム・ブレイスウェルのリハーサルを観たいから

ロイヤルのワールド・バレエ・デーではいくつかのリハーサルをしますが、そのうちひとつはコール・ド・バレエのリハーサル。ダンテでプリンシパルを観るには、くるみは群舞な必要が私にあるというワケです…

ダンテ・プロジェクト

全8回の公演で、ウィリアム・ブレイスウェルと平野亮一さんが4回づつキャスティングされています。ウェイン・マクレガー振付《ダンテ・プロジェクト》はコロナ禍で延期され2021年10月14日にプレミアされました。

音楽は指揮者/作曲家/ピアニストのトーマス・アデス、美術と衣裳はロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ(RA)会員のタシタ・ディーン、と現代最も称賛されているイギリス出身の芸術家たちによる作品。

エドワード・ワトソンは音楽性、柔軟な身体、豊かな感性の唯一無二なダンサーでしたが、この作品をプレミアし、そして引退しました。でも嬉しいことにロイヤルに残り、コーチとして現役ダンサーを導いています。ウィリアムをエドがコーチするリハーサルが見たいです。平野さんもダンテデビューなのですが、今回はウィリアムを見せて下さい。お願いします!!!

ピルエット・チャレンジ

2022のチャレンジはオーロラ姫のアイコニックなモーションだったので、クラシカルバレエ好きにはいいですが、新しいバレエが好みの場合にはイマイチだったかもしれません。今年はピルエット。これはどんなジャンルのダンサー、ダンサーじゃない人でもチャレンジし易いので盛り上がり間違いなし。選ばれた動画はライブストリーム中に取り上げられます!

① ↑この曲のリズムに合わせて、くるくるっと回ってる動画を撮影
② @royaloperahouse、#worldballetday、とタグをつけて
③ SNS(なんでもいい)にポスト

曲はドンキホーテのパ・ド・ドゥのコーダから。撮影のポイントは音楽に合わせること。世界中のみんなのピルエットを繋ぐので、ここが肝心。あと二つのタグ付けもお忘れなく。

ダンサーやピルエットが得意な方はマシューのように力強く美しいピルエットをご披露くださいね!私は今ナイス・アイディアが浮かんでいます。うまく撮影できるかな?ワクワク!

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