あさイチ見た?被害をなくそう!痴漢=犯罪者の撲滅!!

今朝、あさイチを観ていたら、痴漢撲滅キャンペーンのことが冒頭で紹介されていました。このブログを目にしたご自身はもちろん、お子さんをお持ちの方へのメッセージとして、このテーマは黙っていられず、とても簡単ないい提案でしたので、ぜひ広く共有したいと思いました。

被害の大半は中高生とのこと。どうぞお子さんをお持ちの方は上手に伝えてあげて下さい。女の子だけでなく男の子もです。中高生の時、うちの子も含め、男友達の非常に多くが、痴漢に遭った経験があります。

↓関連ニュース
痴漢撲滅プロジェクト
東京都交通局の痴漢撲滅キャンペーン

目次

電車の中で痴漢にあったら、痴漢かな?と思ったら

対策1 その場にしゃがむ

痴漢に遭った人はわかると思いますが、こちらは誰かに身体を触られるなんて想定していないのです。痴漢?痴漢じゃない?という判断は瞬時に出来るものではなく、痴漢だと確信できる触り方であっても、あまりの恐ろしさと衝撃で、声を上げることなどとてもできない状況にさせられています。

「その場にしゃがむ」というのは、即座に痴漢に「気づいているぞ」と伝えながら身を守る手段であり、かつ痴漢じゃないのかも?と疑問が残る時や、大変恐ろしいことですが犯罪者が顔見知りであったりして報復が怖い時には一旦「具合が悪かった」と言うことも可能。周りの人も「どうした?」と気付くのでベストな方法だと思いました。

混雑がひどすぎてしゃがむことも出来ないときは次の方法も提案されていました。

対策2 スマホでライトを付けたり音を出す

対策3 ものを落とす

対策2と3は直接に対決することなく犯罪者を抑止し、周囲に「なにごとか?」と思わせるナイスアイデア。

よほどの混雑でなければ、「疑わしい時は即しゃがむ!」混雑時は「リュックなどを落として拾うふりをして体を動かす!」などと意識しておくよう、大学生になったばかりのうちの子には伝えました。

痴漢?を見つけた時に被害者を助ける方法

「大丈夫?」「具合悪い?」と声をかける

痴漢=犯罪者は「周りの目を集める」ことを最も嫌うそうです。被害者?と少しでも思ったら、迷わず声をかけてあげましょう。上記のような言葉なら、もし仮に痴漢に遭ってない場合でも何の問題もありません。

そのせいで会社や自分の予定に遅刻するようなこともないので、もし仮にただのおせっかいに終わったとしても、おせっかいをしたことなど気にしない大人でいよう、と固く心に決めました。

まとめ

あさイチでの情報を元に記事にしましたが、番組で紹介された「痴漢なくそう隊」という東京都生活文化スポーツ局のプロジェクトで作成している光るキーホルダーについて検索したら、そこに掲載されている対策も大変効果的に思いました。

若い頃の私が知っていたら…と心の底から思います。春から夏は犯罪者が増加するそうです。根本解決ではありませんが、簡単なことなので、知識と余裕を持った大人がお子さんや若い人、弱い人の被害を最小限にできるよう、犯罪者から守りましょう!!!

目次